創造性とチームワーク
介護業界の環境は目まぐるしい速度で変化しています。そのなかで、従来のやり方や考え方では対応できない様々な問題に、スピーディに対応していくため、善光会は、職員の成長と組織の発展の好循環を生み出す「学習する組織」を目指しています。個々の職員が「共通の目的を持った創造性」を持ち、チームとして相互に影響しあい、自律的に変化を先取りして価値を創造する、強固な組織力を備えてゆきます。
多様性を生かせる

職員のサービス品質向上のため、個々の職員の能力を定められた基準により評価する能力評価制度で、共通の目的を持った組織づくりを目指しています。 多岐に渡る職種、異業種からの人材など年齢やバックグラウンドも多種多様の職員の能力を活かし、組織力を強化していきます。
サンタフェスタ

法人の一大イベントである夏祭りサンタフェスタ。善光会の取り組みを知っていただくこと、また普段施設内で生活をされているお客様と地域社会との交流の機会となるように、毎年開催しています。施設や部署の枠を超えて、全職員が一丸となって取り組んでいます。
社会貢献活動

急速に高齢化が進む日本社会において、都市部への若年層の流出により社会的機能の維持が困難になった地域があります。そういった現代社会が抱える問題を私たち社会福祉法人が「より良い社会の創造」という一つの使命を追求することで、問題を解決したいと考え、高齢化が進む地域でのボランティア活動を実施しています。高齢者の方の個人宅に訪問し電球交換や片づけ、掃除、お庭や畑の草取りなど、ご高齢者が不便を感じていらっしゃることのお手伝いをさせていただいています。宿泊を伴う研修形式で実施することにより、普段の業務では気づくことのできない考え方を学んだり、他施設の職員とのコミュニケーションを創出しています。