社会福祉法人 善光会

現場改革×ビックデータ活用で科学的介護を実現するデータサービスの開発をいたします

2020年6月8日

社会福祉法人善光会
サンタフェ総合研究所 広報担当
 

 この度、社会福祉法人善光会(住所:東京都大田区東糀谷6-4-17 TEL:03-5735-8080 理事長:梅田茂 以下、善光会)サンタフェ総合研究所(https://sfri.jp/)は、科学的介護を実現し、介護にかかわる有効情報を様々な立場から活用することが可能な形で提供するデータサービスの開発を開始したことをお知らせいたします。

 

<背景>

 善光会は、2009年に介護ロボットを導入して以来、これまで約130種の介護ロボットやICT機器を介護施設業務へ導入・開発実証を実施し、介護サービスの品質向上と従業員負担軽減の両立のための取り組みを行ってまいりました。
 また、厚生労働省は、2016年より進めているデータヘルス改革において、①科学的に自立支援等の効果が裏付けられた介護を実現するため、科学的分析に必要なデータを新たに収集し、世界に例のないデータベースをゼロから構築する、②データベースを分析し、科学的に自立支援等の効果が裏付けられたサービスを国民に提示する、との方針を示しています。
 さらに、介護ロボットやICT機器を開発する企業にとっては、機器に関してのシーズ(開発企業側の視点から開発し提供するもの)とニーズ(介護の現場職員側の視点から必要なもの)のギャップを埋め、現場のニーズに沿って活用される製品開発を進めるために、現場で収集されるデータの活用は必要不可欠なものです。

 そこで、このような背景を踏まえ、善光会は、これまで培ってきた現場オペレーション改革のノウハウと、日々のケア業務やICT機器等から収集可能なデータを掛け合わせた、科学的介護の実現に寄与する新しい介護のためのデータサービスの開発に着手いたしました。
 本サービスでは、センシング機器や日々のケア記録から得られるデータを収集蓄積し、データサイエンティストによる分析を実施します。そして、施設運営をされる事業者向けには日々のケア品質の向上を可能とするアウトカムを創出する施策を、介護関連機器を開発する企業向けには現場のニーズに沿って活用される製品の開発に有効な情報を、それぞれが必要とする形で提供することを可能とします。


 本サービスによって、当研究所の研究成果、介護のオープンラボ「Care Tech ZENKOUKAI Lab」、介護福祉事業者向け情報管理システム『スマート介護プラットフォーム”Smart Care Operating Platform”(略称「SCOP」)から得られる有効情報を、少子高齢化による需給ギャップが加速する現状へのソリューションとして、介護に携わる方々へご提供できるものと考えております。 サンタフェ総合研究所は、高齢化や技術発展等の経営環境が著しく変化する状況下において、さらに多くの団体様との連携強化を図り、善光会が掲げる「オペレーションの模範となる」「業界の行く末を担う先導者となる」という二つの理念のもと、持続可能な介護事業モデルの確立に貢献していきます。

 

社会福祉法人善光会 サンタフェ総合研究所 広報担当
TEL:03-5464-8841 E-mail : info@zenkoukai.jp