2008 05.07

お知らせ

新型インフルエンザ パンデミック対策講演会を開催いたしました

善光会では、講師に「新型インフルエンザ」パンデミック対策の第一人者である、大幸薬品株式会社の代表取締役副社長柴田様(医学博士)をお招きし、講演会を開催いたしました。

「新型インフルエンザ」による被害予測は、首都圏直下型地震の想定を数倍も上回る深刻さといわれており、感染者の大陸を越えた爆発的な拡大(「パンデミック」 と呼びます)によって、交通、輸送、電力などの社会機能すら麻痺するリスクがあるともいわれております。日本政府もすでに、「 新型インフルエンザ対策行動計画」を昨年10月に改定強化し、これに対する法的根拠を与えるために、感染症法と検疫法を改正しております。

しかしながら、日本における国民生活の場面では、「新型インフルエンザ」の未知なる脅威に対する認識は薄く、このような現状においては、いかに感染しないようにするのかが重要になっていると私たちは考えております。

善光会では、今回の講演会を契機として、本邦での先駆的事例となるよう「新型インフルエンザパンデミック対策」として、動物実験のデータもある空間除菌装置の導入を始めとする種々の方策を講ずることといたしました。これによりお客様や職員を感染から守り、より一層安心して過ごせる生活環境の実現を図って参ります。

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