社会福祉法人善光会
　広報担当
TEL：03-5735-8080

　この度、社会福祉法人善光会（所在地：東京都大田区東糀谷6-4-17 理事長:西田日出美 以下善光会）は、理事の宮本が「東京都介護現場革新会議」の委員に就任しましたことをお知らせいたします。

【東京都介護現場革新会議とは】
　都は、「第9期東京都高齢者保健福祉計画」の重点分野3「介護人材の確保・定着・育成対策の推進」において、重点課題として、「更なる職場環境の改善」を掲げています。
　「更なる職場環境の改善」の拡充要素の一つとして、介護サービス事業所、区市町村、雇用関係機関等の関係者と連携しながら都の施策を着実に進め、介護現場の生産性向上の取組を加速していくため、東京都介護現場革新会議を設置されました。
　第1回目となる「令和6年度第1回東京都介護現場革新会議」は、7月2日(火)午後1時00分から開催されます。

【背景】
　日本では高齢化が進み、急激に介護ニーズが増大する一方で、人口減少も進んでいることから、介護人材の不足が続いており、人材獲得とともに、介護現場の負担軽減、生産性向上は喫緊の課題となっています。その対策の一つとして、現在、介護ロボット等のケアテックの活用は効果的な手段として、様々な主体により取り組まれています。
　善光会は、危機的な介護人材不足が迫る中で、介護現場のオペレーションの変革を実現するために、介護現場のデジタル化や生産性向上パッケージの提供を推進してきました。本会議では、介護事業所における生産性向上の活用に向けて、その方策について議論をさせていただきます。

【開催概要】

（１）日時｜
　　2024年7月2日（火）午後1時00分から午後3時00分まで

（２）方法｜
　　オンライン会議

（３）議題｜
　　1. 東京都介護現場革新会議について
　　2. 介護の生産性向上に係る政策動向と対応策について
　　3. 東京都における介護の生産性向上関連施策について

（４）委員｜
　　別紙 委員名簿のとおり

（５）その他｜
　　会議資料及び議事要旨は、後日、福祉局ホームページで公表いたします。

（６）本件に関するお問い合わせ｜
　　福祉局高齢者施策推進部介護保険課
　　電話　03-5320-4267

　善光会は「オペレーションの模範となる」「業界の行く末を担う先導者となる」という２つの理念のもと、持続可能な介護事業モデルの確立を目指しています。介護現場の効率的な業務を実現するための「ハイブリッド特養プロジェクト」を進めるほか、オペレーションの最適化とテクノロジーの活用を推進するため、厚生労働省や経済産業省、AMED（国立研究開発法人日本医療研究開発機構）の実証事業や介護テクノロジー開発支援事業、研究開発事業等に積極的に参画してきました。

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